当社の扱っている電気柵は、獣害防除(野生動物の食害などから農地を守る)、放牧(馬、牛、などを外で飼う)を目的とし、日本はもちろん世界各国で使用されているものです。

電気柵は、AC100V(家庭用電源100V)やDC9-12V(バッテリー、乾電池)を電源とする電牧器(当社ではパワーユニットと呼称)が発生させるパルス電流を電牧線に流し、これに触れた動物にショックを与えて、田畑などへの侵入を防ぐものです。

電牧線に流れる電圧は10000Vに達しますが、法律で定められた電気柵を使用する限り、危険なものではありません。

なお、使用する電源によって設置方法が異なります。

下図を参考に正しく設置、使用を行ってください。

 

図1 ACアダプターを電源とするもの

図2 電灯線(家庭用100V)を電源とするもの

バッテリー、乾電池、ソーラーパネルなどを電源とするものは、上記③のきけん表示板の設置を厳守してください。

なお、下図のような設置方法は重大な事故に繋がり、法律で禁止されております!
絶対に行わないで下さい!

図3 危険な接続方法

ご不明な点は、当社までお問い合わせ下さい。